兵庫西宮結婚相談所縁結びサロンMust beです。少し前ですが、11月22日のいい夫婦の日に、6月に成婚退会された会員様から、「ついに入籍しました！」と、嬉しいご連絡がありました。
婚姻届けと、お二人の幸せそうなツーショットのお写真付き。
幸せそうなお二人の顔に本当に嬉しくなりました。
彼女は歴代ナンバーワンくらいのとにかくさっぱりした性格で、気持ちいいいくらいの男前女子さんでした。それはもう入会面談の時から。
「昨日彼氏と別れました。だって結婚する気が無いというので。」と彼女。
もちろん付き合っていたお相手と別れて結婚相談所に面談に来て下さる方は沢山います。
でも昨日、って、スパン短すぎる・・・と、
私の方が戸惑い「お気持ちの整理がついてからでいいですよ。一度よく考えてから入会を決めて下さいね。」なんて彼女に言ったのを覚えてます（笑）。
活動が始まってからも、なんというか全てにおいて男前。例えばお見合い場所を決める時も、「大阪でも京都でもどこでもいいですよ」と。恐らく彼女から場所の希望は聞いた事がありません。少し遠いエリアでも「いいですよ。私、行きますよ～」といつも速攻オッケー。
お見合いのお返事にしても、交際の報告や決断にしても早い。ダメだと思ったらすぐ終了。もうね、姉御のようないさぎよさで。そして、今、こうやって振り返りながら思いましたが、交際のお相手に対しても怒ったり文句を言ったりも一度も聞いた事がなかった気がします。
だからって彼女も決してノンストレスの婚活ではなかったはずです。突然のお相手からの交際終了なんかも経験されてます。でもお相手の、「あれれ？」って思う行動や発言もいつも笑い飛ばされ、気にせず進んでいました。
いや、本当は気にしていたのかもしれません、でもそれを私に愚痴った事が一度も無かった気がします。「もっと愚痴って、毒吐いて～」って私がお願いしてたような（笑）
実は、今回ご結婚されたお相手の方も、とても順調に進んでいたのに、彼の真剣交際に入る決断までが本当に長くて、「もう入ってもいよね。」「なんでだろうね」「こんなに仲良しなのにね」なんて私と電話で話していました。そんな時も「ま、待てるだけ待ってみます」と笑っていた彼女。
最終的には彼女のこの待ちの姿勢が見事に成功するわけです（笑）！！スピード感が命の相談所での活動ですが、この時の「待ちの姿勢作戦」は、今でも私は後輩会員様たちに語り継いでおります。
またお相手の彼は遠距離の方だったので、結婚後は彼の住む地域に移住しなければいけませんでした。それを彼女に言った時も、「いいですよ～。どこでも行きますよ～」とお見合い場所を決めるようなテンションでお返事してくだったのを覚えています（笑）
「もう、惚れてまうよ」って私が叫びそうになるくらいのおとこまえさん！！
最後のアンケートで、彼女が書いてくれた言葉。
「結婚相談所の出会いで、こんなに好きになれる人に出会えるなんて思いませんでした。」
この言葉は本当に嬉しかったな。私もそんな素敵な出会いに寄り添え本当に嬉しかったです。
いつまでもどうかお幸せに～。
